Posts categorized "音楽"

大野克夫さんのキーボード

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ClaChic~高橋真梨子コンサート2015

 最近、NHKBSプレミアムで1月10日に放送された ClaChic~高橋真梨子コンサート2015 を録画したのを、CD代わりにずっと聴き続けている。桃色吐息などの有名な曲以外にも、いい曲があって、また安定の歌の旨さで、安心して聴けるのでいいです。

 名曲のカバーもいいのだが、「 虹の水 」、「 Painter~アグジジェントへ戻りたい 」、「 裸足のボレロ」、 などのオリジナル曲がなかなかいい。最初に挙げた3曲は高橋真梨子作詞で、その作詞能力もなかなかですし、作詞家阿久悠さんの遺作となった「 目を見て語れ恋人たちよ 」は、その歌詞がこころにずどんと来ました。これは阿久さんのマスターピースのひとつだと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

デヴィッド・ボウイを偲んで

 いま、この文章を、彼がYou Tubeにアップした新作の『★』を聴きながら書いているけど、そのMVを見てもわかるように、彼はただのロックアイドルではない。ボウイだったか、マーク・ボラン(T.Rex)だったかもう忘れたけど、確か、自分の音楽が、ロックの歴史の中で、ビートルズやジョン・レノンの系列に連なるものだと皆が思ってくれたらうれしいと言っていた。。。そう言ったのはボランだったかもしれない。。
 
 私は、ボランもボウイも好きだったけど、音楽的にはボランのT.Rexのほうにより魅かれていた。私は当時は、ボウイは純粋に音楽的というより演劇的に感じていた。でも彼の曲が、いまでも映画とかでよく使用されているのを見ると、彼の曲の音楽性の素晴らしさを再認識させられるし、その死によって、世界の音楽シーンにおけるその功績が今後さらに明らかになっていくだろうと思う。
 
 ただ、日本での一般人気は、あのリアル少女漫画のようなルックスから、一部のロックファン以外にとっては、アイドル人気以上のものでは無かったと思う。だがしかし、彼はいつだって真剣で、真面目で、芸術的で、政治的で、アヴァンギャルドで、そんな彼の本質はついぞ日本人には理解されなかったのではと思う。日本人が賛美していたのは、あのルックスのみだったのではないかと思われる。。

 私はと言うとベルリン三部作まではまだ必死で付いて行っていたが、大ヒットとなったレッツ・ダンスでなんとなくうっすら違和感を感じて、段々新作が出ても聞くこともなくなっていったのですが。。いまでも時々有線で彼の曲がかかると、やはりいいのですね。

 好きなのは、やはり「 ジギー・スターダスト 」「 アラジン・セイン 」「 ダイアモンドの犬 」辺りですかね。。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

” ああ栄冠は君に輝く ”

 私、サビの部分しか知らなかった高等学校野球選手権大会歌のこの曲を、今回、まじまじと聴いて、その素晴らしさに、ここ数日感動しています。

 何人かの歌手の方がカバーしておられますが、いまひとつです。この曲は、合唱団の方たちや高校生のように、崩したりせずに素直に唄ってくれるのが一番曲の個性にあっています。そして、阿久悠さん作詞とはいえ、選抜の ”今ありて ”や高校サッカー選手権大会歌の ”ふり向くな君は美しい ”よりもこちらが好きなのです。”雲はわき 光あふれて ””純白のたま ”などで白色のイメージがぱっと浮かぶ。3番の”みどり濃き しゅろの葉 ”の緑とともに、夏の甲子園、そして清冽な青春が色で表現されている。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

いまさらレヴュー『 思いきり気障な人生 』

 『 沢田研二 A面コレクション 』のレヴューでもちょっと書いたけど、ジュリー史のなかで、わたしがどうも苦手意識があって避けていた男のダンディズムの世界、『 思いきり気障な人生 』のCDをついに手に入れました。
 
 それで、前にも書いたように避けていた問題の 『 サムライ 』をあらためて聴いてみて、う~ん、これはこれでなかなかいいじゃないかとあらためて思いましたです。。アルバムは、まずチャラララランチャララ~とキーボードが入ってから 「 ありがとうジェニ~お前はいい女だった~ 」 ですけど、これ、私の記憶では、TVとかでは、、いきなり「 片手にピストル 」って歌い始めてたと思うんですけど、アルバムの方のこのイントロのキーボード始まりがいいんです。シングルとアルバムバージョンの違いなのですねこれは。ノスタルジック感が増していてなんとも言えません。

 キーボードってことでは、『 さよならをいう気もない 』のエンディングもいいですね。これもアルバムバージョンみたいでキーボードのアドリブでフェイドアウトしていくところがとてもいい。

 あとは『 ナイフをとれよ 』がすきです。歌謡曲っぽいけど ” Theジュリー ”って感じの曲でもある。この歌詞とタイトルは、いまならNGになりそうですけど、この ” ゆったりとしたもの悲しさ ” みたいな感じがジュリーに合っていて好きな曲です。

 そして、「 あ~なたに今夜は~ 」の声の伸びはいつ聴いても心地よい。 

 全曲もちろん阿久悠さんの歌詞で、阿久ワールドなんですが、私、大野さんの曲にジュリーへの深い愛を感じてしまいます。。

 このアルバムのコンセプトは、現在の流行から見ると主流ではないと思うけれど、男性にとっては” 永遠のテーマソング ”みたいな面もあるのでしょう。そしてあらたな発見もあるから、ジュリーのCDは侮れない。そして、少しだけ苦手意識が克服されたアルバムでした。
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wカップつれづれ日記1( gooブログ7/6記事の再掲載 )

 オランダのファン・ハール監督の采配、ここまでなかなか切れまくり!トーナメントはPK戦まで見越して準備するっていうのは当たり前だけど、緻密で見事な采配でした。それに、やっぱり基本があまりに守備的な戦術のチームより、攻撃サッカーのチームに勝ってもらわないと、っていうかやはりオランダのサッカーが好きなんですけど。

 オランダ戦でゴール入れたメキシコの、ドス・サントスって南米特有の可愛い顔してる。

 日本の各局のWカップのテーマソングのなかでは、NEWSの「ONE -for the win-」が気に入ってます。歌詞に出場国の名前を全部入れ込んでいるところが、なかなか乗れます!

 アルゼンチンVSオランダか。ファン・ハールの采配VSメッシって感じ。オランダは、’78大会の雪辱を果たせるだろうか。アルゼンチンに勝って、ドイツが勝ちあがると予想したら、それも’74年大会の雪辱になるし。。


 それにしても、アギーレだっけ、次期監督。評判いまいちみたいだから、流れて欲しい気がする。日本の協会のことだから、決まってしまったら、どんなに結果が出なくても、4年間まず辞めさせないだろうし。。


 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ダーク・シャドウ

 遅ればせながら、映画「 ダーク・シャドウ 」をTV放映で観ました。。

 かなり楽しみました!映画そのものというより、使われている60~70年代ミュージックと、1972年という映画の設定年代に関する ” 小ネタ ”をです。TVなのでカットされてる部分もあると思うけど、バンパイアに関するプロローグが終わって、1972年のクレジットがあって流れてくるムーディー・ブルースの曲「 Nights In White Satin 」( 1967 ) で 「おっ!」てなって 、T- Rexの「 Get It On 」( 1971 )でにんまりしました。「 スライダー 」のレコードジャケットとかね。。ティム・バートンの趣味なんでしょうけどいいですね。アリス・クーパーのあまり変わってない本物が登場したのにも驚いたけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

いまさらレヴュー 『 チャコール・グレーの肖像 』

 1976年の沢田研二のアルバム 『 チャコール・グレーの肖像 』のいまさらレヴューです。

 このアルバムは、なんと全曲!沢田研二作曲です!私、初期のジュリーのアルバムの中でこれが一番好きかもしれない。
 
 1曲目の「 ジョセフィーヌのために 」の作詞家小谷夏とは、演出家、久世光彦の作詞家の時ペンネームです。でこの曲は、これはレゲエですよね!いろいろとやってたんですねジュリー。

 2曲目の「 夜の河を渡る前に 」は阿木燿子、5曲目「 桃いろの旅行者 」は桃井 かおり、6曲目「 片腕の賭博師 」は荒木一郎、9曲目「 影絵 」松本隆と多彩な作詞家陣となってますね。

 「 夜の河を 」は、かっこいいロック曲で人気があると思うんですが、私、3曲目の歌謡曲っぽい「 何を失くしてもかまわない 」( 作詞:藤公之介/作曲:沢田研二/編曲:井上堯之 )や7曲目の「 ヘヴィーだね 」 ( 作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:井上堯之 )の暗さがすごく好きですね。アルバム全体のトーンが暗めなのですが、この2曲の暗さが一番ぴったりくる感じがしました。でも8曲目の「 ロ・メロメロ 」( 作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:大野克夫 )の言葉遊びみたいなユーモアのある曲も大好きなのです。こういう遊び感覚は今もずっと続いていて、そういう面も好きなんです私。。

で、最後の「 あのままだよ 」( 作詞:岸部修三/作曲:沢田研二/編曲:船山基紀 )は、あのサリーの作詞!ほんとうにサリーのこの言葉使いのセンスには青春のピュアな感じが溢れていて私大好きです!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

一行レヴュー 『 Sur← 』 ( ルーシュ )

 
 ソチオリンピックのDaisukeにうつつを抜かしていましいたので( →関連記事 )

 こちらはほとんどほったらかしてましたが。。
 
 1995年の沢田研二のアルバム 『 sur← 』(ルーシュ)についての、時間が無いので ” 一行レビュー ”です!

 このアルバムは 「 歌謡ロック」 ( とでも名付けたい ) の最高傑作だと思います。

 と書いただけで、わかるひとにはわかってもらえると思うんですが。。

 このアルバムの底流に流れているノスタルジックとも言えるような感性は残っていって欲しいと切に思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「20センチュリー・ボーイ」と言えばT.REX ー過去記事の再掲載

↓※この記事は2010-09-22 にgooブログに掲載したものの再投稿です。
 
夏休みに、映画「20世紀少年」3部作が、TV放映されてからだいぶ経ちますが、中学生の次男が一番熱心に観てましたが、私も一緒に観ていて、この映画、一番楽しめるのは、”えんどうけんぢ(じ)”と聞けば「カレーライス」、を連想する私のような世代ではないのかとも思った。この映画が封切られた頃、私にとっては、「20センチュリー・ボーイ」と言えば、映画ではなくて、T.REXなのに!と反発を感じて、この映画にも関心がなかったのですが。

 私にとっては、「20センチュリー・ボーイ」と言えばT.REXだし、「ノルウェイの森」と言えばビートルズなのです。原作者は私と同世代だと思いますが、T.REXは、現在でもCMでよく曲が使われたりするので、音楽関係者などのコアなファンがいるバンドだったとは思いますが、日本において彼等は、一般には、ビートルズの解散後、グラムロックの旗手として華々しく出たと思ったら、あっと言う間にメジャーシーンから消えてしまった”一発屋 ”という印象でして、私は日本での人気が無くなってからもレコードを買い続け、”T・レクスタシー”と言われた独特のサウンドと、マーク・ボランの”爬虫類ボイス”と呼ばれた独特の声や、女性コーラス(グロリア・ジョーンズ)の醸し出す魔術的陶酔的雰囲気にはまっていましたが、ロックファンとしては少数派で、その後、同じグラムロックのデビッド・ボウイへと関心が移り、ボウイがアメリカへ行ってダンスミュージックなどをやり始めてグラムが下火になってからは、ロックはパンクへと移行していって、自分もパンクを聞き始めたけれど、パンクブームも続かなくて、(ノ~フュ~チャ~!でしたからね)、その後、T.REXほどに、はまったバンドはなかったですね。
 
 でも、T.REXは、最初こそ、ば~んと入って来たけれど、その後は、自分の周囲ではT.REXファンは、本当にマイナーな存在でしたけどね。こんな、何十年もして映画のタイトルになるほどの思い入れを持った日本人が当時いたとは、まったく思えないほどに。そして、T.REXの「20センチュリー・ボーイ」が、青少年向けの映画の主題歌としては、果たしてどうなのか、とは思いますが。曲はまったく古びてないのが素晴らしいけれど、歌詞は”退廃のにおい”も少なからず醸しているので。「20世紀少年」のお噺だからでしょうですけどね。まあでも、私にとっては、映画より音楽でしたね。これからも。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧