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最近のTVより~ 村田諒太!( NHKスタジオパーク 12/18 )

 先日、NHKのスタジオパークにプロボクサーの村田諒太が出演していて、やっぱりいいなって再確認しました。端正さと、野性味、自己に対する自信の溢れる表情などを併せ持ったルックスもなかなかだけれど、それだけではなく、自分の立ち位置を客観視できているところに、再度、感心しました。

 
 ロンドンオリンピックで金メダルを取った後、自分に関する報道が「120% 」の報道になって、ずっと居心地の悪さを感じていた。それが、最近、何試合か判定で勝った後に、「 村田も判定勝ちするんだ。」と言われて、やっと気が楽になった。

 
 というような趣旨の発言をしていて、こういうひとは大丈夫だと、大きくうなづいた私でした。120%の報道にのってその気になってしまうような傲慢さ、気持ち悪さが無くて、こういうひとは信用できる。そういった人間的魅力が、あの容姿にもあらわれているのではないでしょうか。

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最近のTVから~王さんの聡明さ( 甲子園の始球式より )&高校野球マイベストチーム~

 先日、観るともなしにボーっと甲子園の開会式を観ていて、( 王さんの始球式を観たかったのだが )、さすがでしたね・・。投球がどうとかではなくて、始球式後の高校野球についての王さんのコメントがです!

 言葉の細かいニュアンスは忘れてしまったけれど、「 高校野球の選手達のほとんどは、卒業して普通の職業に就いている わけです。そこが高校野球の素晴らしさだと思う 」というようなことを言われていて、浮ついたマスコミ関係者達みたいに、ドラフトとかプロ野球に進むスター選手の話ではなくて、高校野球の本質を捉えた発言をされていたのが、私の記憶のなかでは、王さんだけだったので、今さらですが、ほんとうに聡明なひとだなって思いました!

 そこなんですよね。やっぱり。高校野球の良さって。面白いゲームって、プロに行くようなスター選手だけが目立つチームではなくて、チームのひとりひとりの個性が立っていて、なおかつチームとしての全体のバランスが取れているようなチームなんだと思う。

 それで、最近高校野球を振り返るみたいな番組を時々やっていて、そんな私の高校野球のチームのイメージに一番ぴったりくるのが、昭和53年夏の決勝でPL学園に9回裏逆転さよなら負けして準優勝した時の高知商業なのですね。ピッチャーが2年生の森浩二、1番、ラッキーボーイだった明神選手。。他の選手は忘れてしまったけれど、確か、キャプテンの選手がレギュラーではなかったような気がしているけど記憶が確かではない。。私が一番、高校野球に熱狂した大会だった。チームだった。すべての選手の個性が立っていた。高校野球マイベストチームだった。。

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~判官びいきの心性~

 NHKの大河ドラマで取り上げられたりして注目を集めている”義経”に因んだ”判官びいき”という言葉があるが、自分の心性のなかに根強く判官びいきの心性があるのに気付く。どういう時に一番感じるかというと、やっぱりスポーツ観戦の時で、スポーツの試合などで、どちらのチーム、あるいは選手もひいきではない時は、大体負けているほうを応援している。何となくそうしている自分に気付く。一方的なゲームがおもしろくないという気持ちもある。ヨーロッパなどにもそういう心性はあるだろうか。ありそうな気がするが、アメリカには無さそうだ。日本でも若いひとはどうだろうか。若い世代のほうが世相の影響を受けやすいので、”強者の論理”で動いているひとが多いような気もする。”勝ち組”、”負け組”などという言葉で分類して、(私はその本読んでませんし、今後も読まないと思いますが、)自分が勝ち組だと安心し、自分は負け組だと確認したとしても、自虐を装うふりをして優越感に浸ってるような感じを受ける。どちらにしても、判官びいきとは遠い感性だと思う。
 ところで、また古い話で申し訳ないけれど、アテネオリンピックで私が一番心に残ったのは”井上康生選手の敗戦”なんですよね。凡人としては、強い選手が垣間見せる弱さというものにどうも弱くて、順風満帆で隙を見せない選手よりも、時々コケてしまう選手のほうが好きなんですよねえ。例えば、PKを失敗してしまうベッカムとか、ヴィクトリアに頭のあがらないベッカムとかいう風に。

 それにしても、「平家物語」の前文(祇園精舎ので始まるあれです)は素晴らしいと思う。あの前文だけでも、日本の政治家のひとびとに読んでもらいたいと思う。平家の運命に思いを馳せれば、自分達の身の処し方ももう少し潔くなるんではないだろうか。

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清原の選択でバッジョのことを思い出した

 プロ野球には、あまり関心のない私だが、「清原が巨人に残留を決めた。」というニュースを見て、あるサッカー選手のことが思い浮かんだので、そのことについて書いてみたいと思う。
 その選手の名前は、ロベルト・バッジョーサッカーファンなら誰でも知っている、イタリアサッカー界の至宝とも呼ばれた選手。引退した今でもバッジヨの復帰を望むファンは多い。
 彼は、その選手生活のキャリアの最後を、彼の故郷の近くの、ブレシアという、いつもセリエBへの降格を争っているようなチームで終えた。彼が、ブレシアの前に在籍していたのは、インテルというビッグクラブだったが、インテルでの彼は、監督の考えるチーム構想から外れていたのか、スーパースターなのに、いつもベンチを暖め続けなければならないという屈辱的な日々を送っていたのだ。そして、ブレシアでの彼は、中田のいたペルージャを指揮したこともあるマッツォーネ監督という、よき指導者にも恵まれ、チームのセリエBへの降格の危機には大活躍して、チームを降格から救い、ファンに愛され、惜しまれながら引退した。

 清原の選択の結果は、シーズンが始まってみないとわからないけれど、同じような立場に置かれて、彼とは違う選択をした選手がいるということを、ちょっと思い出しました。
 そして、これからプロ野球が生き残っていくためには、プロ野球=巨人という考え方から、ファンも選手も抜け出す必要があるんじゃないのかな、と私見ながら思うのですが・・・。


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