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「 コクリコ坂から 」メモ書き程度の感想

 「 コクリコ坂から 」、家族で鑑賞してきました。平日の夜だったので、空いていました。坂本九の曲が使われていること以外、何の予備知識もなく出かけました。

 後半まで、物語は、特に大きな事件が描かれるわけでもなく、(「 カルチェラタン存続運動 」とか、主人公達の恋とか、以外 )綿密に描かれた背景以外は、キャラクターのリアリティー、特に主人公ふたりの魅力がいまひとつかなー、と思いつつ、少し眠くなりつつ見ていました。そして、”例の設定”、正直、最初に聞いた時は、「 えーっ! 」て感じでした。それってまるで、昔の「 昼メロ 」か少女マンガのよくある設定じゃん!とかなり引きました。原作少女マンガだったねー、と思いつつ、ラストで見事にポロポロ泣きました。はた目に泣いたことがわかるくらい泣きました。
 
 宮崎駿さんは、原作者は70年の経験(学園闘争)をひきずっているとおっしゃっていましたが、描かれているのは、その挫折よりももっと前の青春。戦争の残した影がふたりの爽やかな恋に影を落とす。この作品で描かれている影は、殆どその1点。あとはひたすら真っ直ぐで爽やかな、高校生の恋が描かれる。作者たちは何を描きたかったのか?これも宮崎駿の言葉が一番わかりやすい。

 「観客が、自分にもそんな青春があったような気がしてきたり自分もそう生きたいとひかれるような映画になるといいと思う。」 ( 企画のための覚書「コクリコ坂から」について/宮崎駿、下線筆者 )

 制作者の理想とする人間、生き方を、この国のターニングポイントの地点まで遡って描くこと。それはこれから生きていくひとたちへの直球メッセージ。が届くといいんだけど、と既に過去に生き始めている世代は思う。届かなければ、それはこの作品の限界であり、原作少女マンガの限界だと思う。私は、出生の秘密に関して戦争の影が描かれたことが全てで、作者のメッセージ、言いたいことを、その1点から受け取ることが出来ました。


 ※上を向いて歩こう~日本人の希望の歌 その真実~(NHK総合)

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SONGS 「 QUEEN 」

 
 6月29日にNHKの SONGS の QUEEN 特集を見た。

 ロジャー・テイラーとブライアン・メイ、ふたりともおっさんだった。

 でも、やっぱりいいですわ。フレディのボーカルはやっぱり凄い。そのボーカルの熱さと、理工系サウンドとも言える緻密な演奏のQUEENサウンドの組み合わせは古びてない。
 
 今持ってるベストアルバムに、レディオ・ガガが入ってないのが残念・・。

 アルバムのジャケットデザインを見ながら、それらも含めての作品なんだなあと思う世代です。

 
 ※QUEEN GREATEST HITS
 

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