« 「 龍馬伝 33・34回 」 | Main | 「 龍馬伝 」 第38回 »

「 龍馬伝 35・36回 」

 
 「 龍馬伝 35・36回 」の超簡単な感想です。

 まず35回の「薩長同盟ぜよ」。薩長同盟に「ぜよ」を付ける、そのセンスが、まずわかりません・・。

 で、内容はと言うと、弥太郎の新選組に捕まるとか、色々眼を瞑るとしても、龍馬が小松帯刀邸に向かう途中で、「新選組の屯所に行ってくるき。」には、ぽか~んとなってしまいました。弥太郎を無理矢理重要事件にからめるのと、龍馬をヒューマニストに描かなければという強迫観念とで、龍馬が途轍もなく無鉄砲なあほに描かれるのが辛いですわ・・。なんかピントがずれてますね。薩長同盟をこそ時間をかけて描くべきだし、ここは龍馬最大の見せ場だったはず。龍馬の熱い言葉で、桂と西郷が歩み寄り、薩長同盟が成立する、そのことで、見ている私達もカタルシスを感じることができるのに、なんか、今回のは、薩長同盟締結の困難さよりも、土佐藩士の救出という寄り道とか、龍馬が薩摩藩邸に入るまでが困難だった、みたいな解釈に見えかねません。会談での、「双方とも粉骨砕身尽力する」 は、よかったと思うけれど、そこへいくまでの両者のこだわりと、それを溶かす龍馬の言葉を描いて欲しかった。

 それに比べて、36回の「 寺田屋騒動 」は、まあ、エンターテインメントですから、お龍は史実のイメージとはちょっと違うけれど、龍馬への想いとかは、薩摩藩邸への必死の走りからは伝わってきました。でも、やはり薩長同盟ですよ。残念だったのは。よいシーンもあるだけに残念です。

|

« 「 龍馬伝 33・34回 」 | Main | 「 龍馬伝 」 第38回 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/66021/49374718

Listed below are links to weblogs that reference 「 龍馬伝 35・36回 」:

« 「 龍馬伝 33・34回 」 | Main | 「 龍馬伝 」 第38回 »