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「 龍馬伝 33・34回 」

 
 長次郎回とも言えるこの2回、33回では、グラバーとの商談での長次郎の活躍が丁寧に描かれていて、よかったと思う。長次郎が薩長同盟成立のために重要な役割を果たしたことがよく表現されていたと思う。

 しかし、その活躍が、長次郎の身をほろぼすことにもなるとは・・

 34回でよかったのは、切腹した長次郎の亡骸と対面した時の、その死を悲しむ龍馬が、その素直な感情を吐露する場面、そしてその場面と対照的に、切腹という責任の取り方を認めてないであろう”近代人龍馬”が、長崎奉行に対して、侍として切腹して亡くなった長次郎の意地を汲み取るような言葉で、申し開きをしている、ここは、龍馬の率直さと柔軟性が表現されていて、龍馬らしくてよかったと思う。


 「 侍が訳あって腹を切ったがです。

 
 それをあれこれ詮索することらあ無用にございますき 」


  龍馬の本心は、その前の場面の、

 
  「長次郎、おまん、何をしゆう・・・!」

  
  にあるがですが・・

 そして、最後、丸山でお元の舞を観ながら、長次郎の遺影に酒を注ぎながら涙をこぼす龍馬の場面には、じんと来るものがありました。長次郎の死を経験して、「おまんの言うとおりじゃった。 わしはおめでたい人間じゃった 」と素直に吐露する龍馬の言葉で、お元との間に心が通い合ったところもよかった。
 
 この長次郎の写真、表情やポーズ、小物など、驚く程、実際の長次郎の写真の雰囲気が出ていて、その作り込み方が素晴らしいと思った。本物の長次郎の写真から感じる、彼の向学心、向上心、真面目さのようなものがよく表現されていて素晴らしかった。

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Comments

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