« January 2009 | Main | May 2009 »

梅林 茂さんの音楽

 以前から、その作風に魅かれていた梅林茂さんが音楽を担当している映画、「不夜城」と「ラヴァーズ」のサントラを購入しました。

 「不夜城」のサントラは、映画のセリフ入りで、作りがイマイチなのですが、ボーイソプラノのソロが透明な悲しみを醸し出す 2. Opening Title-FUYAJYOとラストの14. A Song for the Boys 、夏美の登場シーンでかかった哀感がありながらも華やかな雰囲気もある 3. Afraid to Dance-NATSUMI 、アコーディオンの音色がアンティークな雰囲気を醸すワルツ 6. Take This Waltz 、ヴァイオリンの旋律の哀愁溢れる寂しさにうっとりしてしまう12. Long Way to Homeなどが好きです。

 「ラヴァーズ」の方は、CDトータルとしての完成度は高い。もちろんチャン・ツィイーの唄う「佳人曲」と、キャスリーン・バトルの唄うテーマ曲「 Lovers 」もいい。

 今回、梅林さんのプロフィールを見ていて、彼が「 ロックのひとだった 」ことがわかり、その辺りに、その音楽性に自分が魅かれる理由があるのかなと思いました。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

NHKドラマスペシャル「白洲次郎~カントリージェントルマンへの道」

 NHKドラマスペシャル「白洲次郎~カントリージェントルマンへの道」を観た。主演俳優の伊勢谷友介君があまり本人に似てないし、CMのイメージしかなくて、どうかな~と思ってましたが、なかなか、近年あまり見ないような丁寧な作りのいいドラマに仕上がってました。子役が演じた出だしの部分で、奥田瑛二、原田美枝子などの脇役のキャスティングも含めて、ぐぐっと引き込まれました。中谷美紀も、本人は、まあもっと個性が強そうだけど、品があって好きな女優さんではあるので○です。次回が楽しみです。

 白洲次郎については、去年、新潮文庫の「プリンシプルのない日本」という著書を読んで、まあ、いい意味でも悪い意味でも文筆のひとではなかったという感じと、現代から見て時代的な古さを感じる部分もあって、彼のことをカリスマ視したり、絶対視したりということは無いのですが、ドラマに描かれている以上に魅力的なひとであったのはわかるし、破格な部分のあったひとだったと思う。

 この回を見逃した方にもおすすめです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« January 2009 | Main | May 2009 »