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~判官びいきの心性~

 NHKの大河ドラマで取り上げられたりして注目を集めている”義経”に因んだ”判官びいき”という言葉があるが、自分の心性のなかに根強く判官びいきの心性があるのに気付く。どういう時に一番感じるかというと、やっぱりスポーツ観戦の時で、スポーツの試合などで、どちらのチーム、あるいは選手もひいきではない時は、大体負けているほうを応援している。何となくそうしている自分に気付く。一方的なゲームがおもしろくないという気持ちもある。ヨーロッパなどにもそういう心性はあるだろうか。ありそうな気がするが、アメリカには無さそうだ。日本でも若いひとはどうだろうか。若い世代のほうが世相の影響を受けやすいので、”強者の論理”で動いているひとが多いような気もする。”勝ち組”、”負け組”などという言葉で分類して、(私はその本読んでませんし、今後も読まないと思いますが、)自分が勝ち組だと安心し、自分は負け組だと確認したとしても、自虐を装うふりをして優越感に浸ってるような感じを受ける。どちらにしても、判官びいきとは遠い感性だと思う。
 ところで、また古い話で申し訳ないけれど、アテネオリンピックで私が一番心に残ったのは”井上康生選手の敗戦”なんですよね。凡人としては、強い選手が垣間見せる弱さというものにどうも弱くて、順風満帆で隙を見せない選手よりも、時々コケてしまう選手のほうが好きなんですよねえ。例えば、PKを失敗してしまうベッカムとか、ヴィクトリアに頭のあがらないベッカムとかいう風に。

 それにしても、「平家物語」の前文(祇園精舎ので始まるあれです)は素晴らしいと思う。あの前文だけでも、日本の政治家のひとびとに読んでもらいたいと思う。平家の運命に思いを馳せれば、自分達の身の処し方ももう少し潔くなるんではないだろうか。

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